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Mk 44 ブッシュマスター II : ウィキペディア日本語版
Mk 44 ブッシュマスター II

Mk 44 ブッシュマスター II(Mk 44 Bushmaster II)は、かつてハネウェルの軍需部門であったアライアント・テックシステムズが製造している30mm チェーンガン
M242 ブッシュマスター 25mm機関砲の派生型。構成部品の約70%はM242 ブッシュマスターと共通とした上で口径サイズの20%増しにより50%の火力強化を果たした。砲身には、耐用期間を延長するためクロムメッキを施している。
== 採用 ==

=== アメリカ ===
アメリカ空軍は、この砲を2007年AC-130U ガンシップ搭載のGAU-12 25mmボフォース 40mmの代替として検討し、改良型のAC-130Jとして実現した。
アメリカ海兵隊EFV両用遠征戦闘車はこの砲の搭載を予定していたが開発中止となった。
アメリカ海軍では、サン・アントニオ級ドック型輸送揚陸艦のような若干数の艦艇に自衛用のために搭載した。
アメリカ海軍向けは、Mk 46 Mod 1 ウェポン・ステーションと呼ばれる砲塔システムに収められる。EFV両用遠征戦闘車の砲塔Mk 46 Mod 0装甲化されているのに対し、Mk 46 Mod 1の砲塔は装甲化されておらず、素早く発射用意への状態に移れる。合わせてペリスコープやハッチを省略した替わりに低光量テレビを追加し、洋上の標的捕捉能力を高めている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Mk 44 ブッシュマスター II」の詳細全文を読む



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